SSブログ

「火花」の又吉直樹 その印税は? [文学]

00-top.jpg
*http://gigazine.net/news/20150828-hibana-netflix/

「ピース」の又吉直樹 さんが書いた小説「花火」が芥川賞を受賞したことは話題になりましたね。
ボケ担当なのに、本当は頭の優秀な才能のある方なんですね。
その又吉さんの「花火」が今度は2015年年間ベストセラーに輝きました!
しかもダントツということです。
発行部数は240万部!!
すごいですね。
もう「花火」を読んだという方も多いと思いますが、読んでない人のためにあらすじをご紹介します。
簡単に言うと、「僕」と称する主人公の若手芸人「徳永」が、かなり癖のある先輩芸人「神谷」と過ごした青春の日々を書き綴ったものです。
「僕」は熱海の花火大会での営業のあと、飲みに誘ってくれた「神谷」と師弟関係を結ぶことになりました。
「僕」がそこそこ売れ出しても、「神谷」はどんどん落ちぶれていきます。
でも「僕」は笑ってくれない「神谷」を漫才で笑わすことばかり考えてるんですね。
その後、神谷は借金を抱えて、行方をくらましてしまいます。
「僕」もだんだん売れなくなり、相方の結婚を機に芸人を辞めることにします。
そして1年ぶりに「神谷」と再会しますが、その先輩は笑いを追求するあまり、あらまぁという姿になっていたという落ちです。

ところで又吉さんはこれでどのくらいの印税が入るんでしょうかね。
出版本の場合、本の定価×印刷部数×一定割合(7~15%ぐらい)ということみたいです。
今は電子書籍というものがありますよね。
電子書籍の場合は売り上げの12~15パーセントみたいです。
総合して考えますと又吉さんの印税は3~4億にはなるんじゃないでしょうか。
うらやましい。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。